最近の学校情報 孫の学校の音楽会に行って気づいたこと
台風のからみで天候が不安定な瀬戸内です。
でも、台風の影響をほとんど受けなかったのでありがたく、
被災された地域の方々にお見舞いを申し上げます。
今日は辛うじて雨にあわない日曜日でした。
ここしばらく、連休には雨にたたられ続けましたから、ラッキーでした。
孫が通う中学校の音楽会に行きました。
この学校は私の出身校ではありますが、ン10年も昔のことなので、
目新しいことがいっぱいでした。
プログラムを見て思ったこと
知っている曲が全くありません。
時代の推移を感じますね。
会場に着きました
市の施設で立派です。
音響もいいことで評判だし、エアコンもついていて
いいことずくめ。
今の子はいいですね。
自転車の並べ方に教育内容がみえました
気持ちいい並べ方で、駐車の邪魔になりませんよね。
特に、荷台にくっつけたヘルメットのようすがいいです。
開会前の様子です
父母だけでなく祖父母の参加も多そうです。
合唱コンクールが始まりました
会の進行は生徒会がやっているようです。
この写真は1クラスですが、なんとまぁ、小ぢんまりしてますね。
25人ほどでしょうか?
私が中学生だったころは50人が普通でしたね。
まさにギュー詰め状態で、
先生が「せめて35人くらいだったらいいのに」と
つぶやいてらしたのを覚えています。
放送で「私たち」という発言がありましたが、これには好感を
覚えました。
よくあるんですよね。
男の子が「僕たち」と先に言い、あとから女の子が「私たち」と
言う例が。
小さなことでしょうが、幼な心に「男が先、女はあと」って
教え込むようなもんですからね。
繰り返してそう聞かされるとその考えが心に刷りこまれますから。
先生たちの歌声披露もありましたよ
教職員が舞台に上がると生徒たちがヤンヤの歓声をあげます。
そして先生たちの合唱(斉唱だけど)が始まると、生徒たちの手拍子が。
なかなか、いいものです。
さて、表彰式です
音楽担当の先生から「ホントは序列をつけるようなものではないけれど」と
前置きし、
単に歌声の出来だけで評価はしていないし、いろんな角度からみた
総合的な順位だと思ってほしい」と、これから発表される結果の考え方などへの
配慮ある発言がありました。
細かい心遣いに、さすがだと感じました。
スペシャルゲスト!
隣りの市のご出身で、東京芸術大学で声楽を学んだという「田中さん」が
素晴らしいテノールの歌声を披露してくださいました。
曲目は「荒城の月」「帰れソレントへ」「ます」の3曲でした。
さすが、プロ。
うっとりしてしまいました。
校歌斉唱
自分の母校なのに、校歌が歌えませんでした。
もしかして新しくできたのかな?な~んて、勝手に思っています。
全員で「故郷」を歌いました
あっという間の2時間。
お開きになりました。
整然と自転車を出して帰路に着く生徒たちに、拍手。
ご苦労様。
ありがとう。