100歳まで元気に生きるっチャ

自称若者のバァバが斜めから見たこの世の中。捨てたもんじゃおませんよ。

椎間板ヘルニアを自力で完治させる方法を探る

今年初めに「椎間板ヘルニア」と診断されました。

 

【目次】

・今年初めに「椎間板ヘルニア」と診断されました。
・お灸に対する恐怖心を子供時代に植え付けられて
・私が使っているのは「せんねん灸」

 

 

夕方になると片足の腰から大腿部にかけて「ダル痛さ」があって
キッチンに立つのも苦痛です。

整形外科で鎮痛剤の張り薬を処方されていますが、
あくまでもこれは対症療法でしかありません。

 

そこで、市民カルチャーで習ったお灸治療も併用しています。

 

 

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こんな具合になっているんですね。

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  いらすとや

 

 

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お灸に対する恐怖心を子供時代に植え付けられて

私にとっての「お灸」は、ただただ怖いものでしかありませんでした。
記憶は幼児期にさかのぼります。

その日は日曜日で、祖母と縁側に座っていました。
いや、座らされていたんです。
そこで何をやっていたかって? 「シラミ退治」。

時は昭和21年ごろ。

まだまだ戦後の色濃い時代です。

食べ物を調達するのさえ難しい時代で、
衛生状態にまで手がまわりません。

頭から体までシラミだらけ。
いえ、私だけではありません。世の中全体がそうだったのです。

頭に酢を振りかけて下から上へと、
目の細かい梳き櫛で髪の毛をすかれるのです。

その痛さったら。
これが週間行事でした。

でも、その日はもう1つ、私には知らされてない難行が待っていました。
それは、「テンおろし」。
初めてお灸をすえて、以後のためにお灸の通り道を作っておくこと
だったらしいです。

幼児期にこれをやっておかないといけないらしく、

泣きわめく私を膝で押さえつけて遂行してしまいました。


以来、お灸には恐怖しかありませんでした。

このお灸、中国では3000年の歴史があるとかで、

日本へは奈良時代に渡来したようです。


今では民間療法として定着しているようです。

 
美容効果があるので、若い女性にも人気があるとか。

 

お灸は、もぐさを乾燥させたものを使い、人体に点在するツボを温めて
自然治癒力を高めてくれるのだそうです。


冷え性を改善したり、免疫力を高めてくれたり、さらには
痛みをしずめたりリラックスさせてくれるんだとか。

今回、私が勧められたのは鎮痛作用を利用するものなんですね。

 

私が使っているのは、「せんねん灸」

 

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煙がでるものです。
この煙がアロマ効果をかもし出したり、
匂いが精神を安定させてくれるんだそうです。

 根気よく続けていこうと考えています。

 

最後に、自宅でできる簡単な運動をご紹介します。

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