100歳まで元気に生きるっチャ

自称若者のバァバが斜めから見たこの世の中。捨てたもんじゃおませんよ。

ネッスル社も推奨。1日3杯のコーヒーで健康と美人道をまっしぐら。ポリフェノールを味方につけて胸張って。

コーヒーってなに? 今さらだけど

 

コーヒーは、コーヒー豆を乾燥させて焙煎・粉砕し、

お湯で抽出する飲み物です。

 

 

 

 


今では世界中で飲まれるようになったコーヒーですが、
その発祥の地は9世紀ごろのエチオピアだとされています。

それがなぜ、中世後期のヨーロッパで広まったのか?

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間違いを恐れず言うと、

欧州人の「侵略」によって持ち帰られたからでは
ないかと思うのです。

コーヒー豆によく似たものにチョコレートの原料となる「カカオ豆」が
ありますが、
これはスペイン人が南米のマヤ族から”略奪”同然で持ち帰った
ものだったらしいです。

折りしもその辺のことを「公文式英語教材」の練習問題に見出すことが
できたので、以下に切り貼りします。

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このことからしてコーヒーの製造についても、きっと同じような手段で
ヨーロッパに広まったのではないかと推測します。(独断です)


そして、日本に伝来したのは江戸時代の後期だとされています。

当時、唯一の外国との窓口であった長崎の出島に駐在していた
オランダ人によってもたらされたようです。


「1日3杯のコーヒー」運動

ずいぶん前には「コーヒーは健康によくない」とされていました。
体をむしばむのだと。

 

それが今ではコーヒーを飲むことが推奨され、しかも「1日3杯」と
いう基準値まで表されるようになりました。隔世の感がします。


我が家にストックされているインスタントコーヒーのラベルにも、
そのように書いてあります。

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コーヒー博士(岡希太郎薬学博士)もやはり、
「1日3~4杯がベスト」とおっしゃっています。

 

コーヒーにはポリフェノールやカフェインといった成分が
十分に摂れ、しかも飲み過ぎによる障害もない量だとか。


また、飲む際にはブラックで飲むのがお薦めだそうです。

 


コーヒーに含まれるカフェインの効果は覚せい作用

カフェインは頭をすっきりさせて集中力を高める効果があります。
また、利尿効果があり、体内の老廃物の排出を促進させる効果も。


そのため、がん、動脈硬化、心筋梗塞などの生活習慣病を
予防してくれます。

 

さらに女性にとってうれしいのは、
脂肪燃焼効果が期待できるし、紫外線によるシミを防ぐ効果
あるということです。

その他、
大腸がんや肝がんの予防
2型糖尿病の血糖値の改善
脂肪燃焼促進による肥満防止なども挙げられます。

 

ホントにいいことずくめ。
それも何の努力もしないでコーヒーを1日3杯楽しめばいいだけの
ことなんですから、実践しない手はありませんね。

 


ポリフェノールって?

コーヒーの成分には、よく知られている「カフェイン」よりも
「ポリフェノール」の方が多く含まれています。


ポリフェノールは、ほとんどの植物に存在する苦味や色素の成分で、
その種類は5,000以上だと言われています。


ポリフェノールの働きは、植物由来の抗酸化(サビ防止)です。
抗酸化物質にはビタミンC、ビタミンE、カロテノイド等があります。

この効用のため、巷では
「動脈硬化予防に効果があるらしい」
「カラダのサビ、活性酸素を退治してくれるようだ」
との評判が高いようです。

ポリフェノールは水に溶けやすいので、比較的短時間で
作用するものの、長期間の効果持続は期待できないので、
毎日こまめに摂取することが大切です。



ポリフェノールの3つの大きな特徴

・ほとんどの植物(食材)に含まれていること
・摂取してから3~4時間ほどしか持続効果がないこと
・熱に強いため加熱調理が容易であること

 
これらを考えて、バランスのよい食事を規則正しく摂ることが肝要です。


参考サイト
https://www.meiji.co.jp/chocohealthlife/efficacy/
http://www.minamitohoku.or.jp/up/news/konnichiwa/201102/navi.html


コーヒーにはポリフェノールがこんなに含まれています。

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https://perfect-coffee.info/polyphenol

 

コーヒーを習慣的に飲めば得られる健康効果

1.紫外線から肌を守りシミを防げる
   コーヒーの成分のうちの1つであるクロロゲン酸が
   活性酸素の働きを抑えて、色素沈着を防いでくれる。

 

2.肝臓を守る
  肝臓に中性脂肪が蓄積するのを防ぐ。日本人を対象として調査では、
  コーヒーを毎日2~3杯飲み続けている人の方が、脂肪肝の発症や、
  肝臓がんの発症率も低いようです。

 

3.糖尿病のリスクが低下
  2型糖尿病のリスクが最大半分まで下がるという報告があります。
  この効果はカフェインレスのインスタントコーヒーでも同じだとか。

 

4.動脈硬化を予防
  俗に言う血液のサラサラ化が狙えます。

5.認知症を予防する

6.ストレスを和らげる
  コーヒーの芳香成分がリラックス効果をもたらします。

7.子宮体がんを予防する

8.脳卒中・虚血性心疾患の発症を抑える
9.内臓脂肪を減らす


参考:
https://style.nikkei.com/article/DGXMZO99825890Z10C16A4000000/

 

 

 かしこくコーヒーを飲んでダイエット効果を加速させよう

 

1 運動をする20~30分前に飲む
     ほかにも代謝が活性化しやすい午前中や、入浴前も飲むのもよい。

2 エスプレッソよりもアメリカンのほうが効果的
    味の薄いアメリカンの方が、カフェイン含有量が多いから。
  さらに、代謝をより高めるためには、ホットで飲むほうが効果的。

3 ブラックで飲もう
   

 お読みいただき、ありがとうございました。