ネコの気持ちが分かればニャァ~「猫検定」もあったりして
ネコはモノを言いません。
いいえ、人間には聞き分けられないだけであって、実は全身を駆使して
気持ちを表現しているんだそうですよ。
それが分かれば、もっと仲良くなれるのに~。
そうですよね~。
じゃ、学びましょう。
目 次
ネコの感情の表現は次のは次の4つです。
しっぽ、鳴き声、しぐさ、行動
1)しっぽで分かるネコの気持ち
しっぽをピンとたてている
ピンっと立った猫の尻尾は、「うれしさ」をめいっぱい表現している合図。
しっぽを足の間に巻き込んでいる
尻尾をくるりと後ろ足の間に巻き込んでいるのは「怖い」というサインです
しっぽを速く動かす機嫌がよくなかったり、何か「戦う相手」を見つけた状態です。
しっぽを小さく速く動かす
何か考え事をしている時や、不安を感じていたり緊張しているケースです。
2)鳴き声で分かるネコの気持ち
ゴロゴログルグルと喉を鳴らす
猫がリラックスしていたり、甘えている時のサイン。
ニャー、ニャオと鳴く
アクションを起こす前触れのサイン。
ウー、シャーと鳴く
怒りを感じた時や警戒している時に発する声。
3)耳のしぐさで分かるネコの気持ち
耳が前向き=リラックスしている
耳が後ろ向き=不安、恐怖、怒りを感じている
あちこちに向いている=興味があちこちに向いている状態
じっと動かない=興味、リラックス、反対に警戒しているときにも。
4)行動で分かるネコの気持ち
すり寄る:マーキングの一種で、飼い主についた他のにおいを消そうとしている行為。
なめる:愛情表現です。心静かにに接してあげましょう。
毛づくろい:汚れを取り除く以外にも不安な気持ちになったとき、
あるいはリラッスするときにとる行動。
「ねこ検定」もあるよ
ねこ検定とは、猫への理解を深めることで、人と猫との生活がより豊かになることを目的とした検定です。
受検地:札幌・仙台・東京・名古屋・大阪・福岡
受検資格:ねこが好きな方ならどなたでもいい。
自分でねこを飼っていなくてもよい。
ねこ検定のグレード
初級:猫にストレスを与えることなく、一緒に暮らす知識を有し、
猫とのより良い関係を築ける猫のパートナーレベル。
中級:猫の一生に責任を持ち、互いに幸せに暮らせる知識を有し、
さらに猫に関する知識を求められれば、的確にアドバイスができる
猫のスペシャリストレベル。
上級:猫の行動や気持ちを理解し、ストレス予防や医療、法律にも精通。
猫に関する知識を活かした活動や、職業を目指すのにふさわしい
猫のマスターレベル。
参考サイトhttps://www.kentei-uketsuke.com/sys/neko/entry4
詳細は」ねこ検定運営事務局」にお問い合わせくださいね。
TEL:03-3233-4808(土・日・祝日・年末年始を除く10:00~12:00及び14:00~17:00)
応援をよろしくお願いいたします。