「四国まんなか千年ものがたり」に参加したよ~!
【目次】
- 【目次】
- 「四国まんなか千年ものがたり」って?
- 「四国まんなか千年ものがたり」名前の由来
- 「四国まんなか千年ものがたり」のコンセプト
- 「四国まんなか千年ものがたり」のコロナ対策
- 乗車前の検温
- 消毒された座席
- 「四国まんなか千年ものがたり」のおもてなし
- 「四国まんなか千年ものがたり」の評価
- うれしいウェルカムサービス
- 大歩危駅につきました
- かかし人形が迎えてくれました。
- 「四国まんなか千年ものがたり」の代金
「四国まんなか千年ものがたり」って?
四国旅客鉄道(JR四国)が、2017年より運行している観光列車です。
特別急行列車を使い、全車がグリーン車です。
運行は土讃線経由で、多度津駅 - 大歩危(おおぼけ)駅間。
1日1往復の運行です。
「四国まんなか千年ものがたり」名前の由来
運行区間が、四国山地を横断する四国のまんなかあたりに位置していることから、
「まんなか」の名前が冠せられました。
午前に運行される下り列車は、「そらの郷紀行」。(多度津駅~ 大歩危)
午後の便(大歩危駅~多度津駅)は、「しあわせの郷紀行」と名付けられています。
「そらの郷」とは、徳島西部の険しい山岳にある集落とその暮らしを指し、
「しあわせの郷」は、沿線の金刀比羅宮や暖かい讃岐の里山のイメージなどから
名づけられたそうです。
車両は3両編成の改造車両を使用していて、
号車ごとに四季折々の色合いをカラーリングした優れもの。
基本的に、毎週金曜・土曜・日曜と祝日に運行されています。
「四国まんなか千年ものがたり」のコンセプト
その昔、徳島の子ども達は桃の節句になると、
近くの野や山にお弁当を持って遊びに出かけ1日を過ごす遊山(ゆさん)を
楽しんでいました。
四国まんなか千年ものがたりは、そんな遊山を「おとなの遊山」として
気軽に楽しめる列車旅にアレンジしました。
「四国まんなか千年ものがたり」のコロナ対策
乗車前の検温
消毒された座席
「四国まんなか千年ものがたり」のおもてなし
細かい心配りがうれしかったです。
アテンダントが笑顔でお出迎え
たとえば、沿線で手を振って見送ってくださる人たちがいれば
アテンダントがいち早くアナウンスしてくださったり、
ここどという名所案内も放送してくださいました。
また、眼下の見ごたえする吉野川のいいアングルがあれば、
逃さず見られるようにと速度を落としてくださったり・・・。
沿線で手を振ってくださいました
「四国まんなか千年ものがたり」の評価
「四国まんなか千年ものがたり」は登場してわずか1年で、
「日経優秀製品・サービス賞2017」で最優秀賞を受賞した観光列車です。
これは、優秀賞の「JALどこかにマイル」を飛び越えたことになります。
どれほどの高評価がされているかが分かりますね。
うれしいウェルカムサービス
途中の琴平駅では特別室に案内され、冷たいスープとウォーターの
サービスが。
ほっと一息入れることができました。
大歩危駅につきました
かかし人形が迎えてくれました。
「四国まんなか千年ものがたり」の代金
2人で参加しました。
旅行代金 30,800円
GoToトラベル支援額 10,780円
その他割引額 1,500円(ジパング倶楽部会員なので)
【支払額】 18,520円
帰りは従来の特急電車で、普通席です。
代金の中にはこれから訪れる「祖谷(いや)地方」への観光も入っています。
四国にお越しの際は一度利用されるといいと思います。
写真
https://www.jr-shikoku.co.jp