古紙回収で循環型社会に少しは貢献できたようです。
古新聞を倉庫から出しました。
いやぁ、こんなにたくさんあったのですね。
これを、スーパーの回収機まで運びます。
今日の利用者はまだいないようです。
これが古紙の重量を計る器械です。
前回の利用が3月だったので、半年も利用しなかったということですね。
既定の重量をクリアしたので、「買い物券」が発行されました。
金額にすればお菓子1個分ですが、一種の「社会貢献」した気分になれました。
おじさんがやってきました。
「あれれ?」
おじさん、機械の操作に面食らっているようです。
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利用者が多くて、買い物の帰りぎわには、こんなにたくさん集まっていました。
古紙って? 種類があるの?
家庭から発生する古紙は、5種類に分類されます。
1)新聞
2)段ボール
3)雑誌
4)雑がみ
5)紙パック
新聞は新聞用紙やコピー用紙に生まれ変わります。
また、雑誌は菓子箱や書籍、段ボール箱を作る原料になるそうです。
なので、何気なく使っている紙類も不用意に捨てないで再利用したいものです。
紙をリサイクルする意義とは
小さな行為でも「循環型社会の形成」に貢献できるのですね。
リサイクルの効果
新聞紙 1 kgをリサイクルすると
・エネルギー使用量: 0.2 リットルの原油が減る
・二酸化炭素: 0.6 kg 減る
・原料の原木: 0.01 m3 減る
出典:
http://www.cjc.or.jp/j-school/c/c-1-6.html
日本の古紙回収率と利用率
日本の古紙回収率は約75%で、これは世界トップクラスの実績だとか。
この運動を定着させる必要がありそうです。
古紙利用率は約60%。
これを2010年までに自主目標として 62% にするというを設定をしています。
( 日本製紙連合会)